税理士本人が思っているより、一般の方の税理士に対する信頼や期待は高いことが多いようです。
これは税の専門家として認知されているからでしょう。
税金の困りごとは税理士に相談すればOKというように。
税理士というライセンスの重さ
以前、FP(ファイナンシャルプランナー)の方から、一般の方が税理士などの士業をとても信頼しているということをお聞きしたことがあります。
そのときは、そんなものかな?と考え、あまり実感がわきませんでした。
しかし税理士会の税務支援などで、これまで税理士と関わりのなかった方と面談するにあたり、それは本当だなと実感することが多くなりました。
税理士であれば、すべての税金に詳しいと思われているようです。
これは税理士への期待・信頼の表れだと思います。(実際は税金の種類ごとにそれぞれ得手不得手があります。)
しかし税理士といえども実務上、判断に悩むこともありますし、間違えることもありえます。(間違えは極力なくす努力は必要です。)
その信頼・期待に応えるためにスキルアップする努力が必要だと考えています。
税金に関する身近な専門家
税理士には税金に関する町の身近な専門家という機能があります。
たとえば、次のような場合に相談する機会があるかもしれません。
・脱サラして個人で起業したけど、確定申告のやり方が分からない
・会社経営をしていて、法人税の申告が必要だが、申告書の書き方がわからない
・不動産を売却したが申告のやり方が分からない
・相続や贈与が発生したが申告のやり方が分からない
このような税金の困りごとが起きた場合、税理士に相談されてみてはいかがでしょうか?
職業柄、真面目すぎるとか怖いとか思われがちですが、そんなことありませんので。(笑)
以上です。また明日!
おまけ
【本日の成長】
こどもの2大ハイテクシューズに「瞬足」と「バネのちから」というシリーズがあることを知りました。
【編集後記】
月に何回か頭痛になることがあります。そういうときは早く寝ることにしています。
【ムスコログ】
今週の日曜日の運動会に向けて練習を頑張っているようです。
そのためか、いつもより早く長く眠っていることが多くなりました。
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