息子の幼稚園生活の写真販売にもIT化の波が。Photo Spotというサービスは便利!【60】

近頃は、いろいろなものがIT化・インターネット化されサービスが便利になってますね。
税理士業界でもIT化・インターネット化の波は著しく、その最たるものが「e-Tax」と「eLTAX」
(国税電子申告・納税システと地方税ポータルシステム)です。

税理士という職業柄、「e-Tax」と「eLTAX」について、説明させてください。(-_-;)

まず「e-Tax」とは申告などの国税に関する各種の手続きについて、インターネットを利用して電子的に手続きが行えるシステムです。(http://www.e-tax.nta.go.jp/
毎年、確定申告時期(2月~3月)になると、
新人プロ野球選手や有名人が、税務署職員のアドバイスのもと、
PCで確定申告を行うあれです。(TVなどでその様子を一度はご覧になった人も多いと思います。)

次に「eLTAX」とは、地方税ポータルシステムの呼称で、地方税における手続きを、インターネットを利用して電子的に行うシステムです。エルタックスと読みます。(http://www.eltax.jp/

つまり「e-Tax」「eLTAX」は、従来は紙ベースで申告していた申告書情報を、インターネット経由で税務署、県税事務所、市役所等に送信するシステムです。
「e-Tax」「eLTAX」を利用すると①自宅からネットで申告②添付書類の提出省略③還付がスピーディー④24時間受付可能といったメリットがあります。(https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/iikoto.htm
私も実際に「e-Tax」「eLTAX」を利用していますが、導入の手間は多少かかりますが、その後の便利さを考えれば十分もとのとれる手間だと思います。

さて「e-Tax」と「eLTAX」の話はこれくらいにして、
本題ですが、最近、息子の通う幼稚園在校生の幼稚園生活や行事の写真を販売するというお便りが届きました。

それを読んだ瞬間に、自分が小学生の時の学校撮影写真販売方法を思い出しました。
具体的には廊下に模造紙に貼られた写真が百枚以上あり、その一枚一枚に番号が振ってあり、
注文用紙にその番号と購入枚数を記入して、後日代金を現金で支払うというアナログな写真販売方法です。
(地方や年代によってはまた違った販売方法があったかもしれません。)

しかし、お便りの内容を確認したところ、
Photo Spot(https://www.photospot.jp/)というサービスを利用して、
インターネット上にアップロードされている幼稚園撮影の写真の中から、
息子が写っている写真を選んで購入できるというものでした。
またそのアップされている大量の写真すべてに目を通して息子を探すという作業も必要ありませんでした。
なんと顔認識機能まで実装されていて、その機能を使えばすべての写真に目をとおす必要もありませんでした。
私はそれに気づかずすべての写真に目を通した後に顔認識機能に気づきました・・・(笑)

購入の流れは、インターネット上で購入したい写真をチェックしてカートにいれて送信、
決済はクレジットカードOK、Photo Spotに購入者が直接支払い、
Photo Spotから購入者に直接写真を発送という流れでした。

これにより、幼稚園側の事務処理(購入希望写真の集計、写真屋さんへ注文、集金、購入者への写真納品)が大幅に軽減され、
購入者も自宅のリビングでスマホで注文、支払ができるので、
とても良いIT・インターネットの活用法だなと感心しました。
私が小学生の時から30年も経つと、学校写真の販売方法ですら、こんなに変わるんですね。
私も日々進歩します!

【編集後記】
妻と二人で事業用車両の情報収集のため、
スバルの認定中古車のお店に行きました。
安全性ならスバルだろうというCMの刷り込みでスバルに足を運びました。
営業マンさんに詳しく説明いただき勉強なりました。

【ムスコログ】
最近、ママチャリ(後部子供座席つき)と子供用ヘルメットを購入し、昨日が初乗りでした。
近所の公園で、夕方の寒さに鼻を真っ赤にしてながら、後ろの座席に喜んで乗っていました。

 

 

 

 

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