勘定科目に迷ったら→勘定科目選定基準を書いてみた【21】
ある経費について、どの勘定科目を割当てれば良いか迷ったことはないでしょうか? ある経費に対して、複数の勘定科目を割当てても、しっくりくる場合があります。 例えば、車両のタイヤ交換費用です。 この経費は修繕費勘定、車両関連…
公認会計士・税理士が100%直接ご対応いたします。
ある経費について、どの勘定科目を割当てれば良いか迷ったことはないでしょうか? ある経費に対して、複数の勘定科目を割当てても、しっくりくる場合があります。 例えば、車両のタイヤ交換費用です。 この経費は修繕費勘定、車両関連…
消費税の会計処理には①税込方式と②税抜方式があります。 どちらを採用するかは、消費税納税義務者(法人または個人事業者)の判断に委ねられています。 そこでどちらを採用すべきかを検討してみたいと思います。 私の結論として、②…
①商品・サービスの内容と②価格を明らかにするのが一般的な商取引だと思います。 しかし会計事務所のホームページ(HP)でそれを公開している事務所はむしろ少数派です。 たしかに実際に顔を合わせた面談の際に①と②を提示すればよ…
当たりまえのことだが、情報は鮮度が命です。 例えば40日前の新聞の情報には、もはや価値はなく、それを欲しがる人はいないでしょう。 当たり前だが、この当たり前が成立していない事例が会計事務所業界にはあります。 それは記帳代…
自作段ボールの任天堂スイッチがいつの間にか本物に? というサプライズのニュースがいい話だったので紹介させて下さい。 以下にリンク貼ります。 http://fundo.jp/142460 自分も子供のとき、なかなか買っても…
東芝の決算とあらた監査法人の意見不表明で, 最近、監査法人というキーワードが頻繁にニュースになります。 珍しく公認会計士業界が注目されているようです。 公認会計士監査を簡単な表現に直してみます。 会社の作った決算書には大…
今さら何を当たり前のことを・・・と思われるかもしれませんが、 私は仕事のスピードには価値があると考えています。 同じ試算表や決算書・税務申告書を提供するにしても、 その提供のタイミングが早ければそれだけ仕事の価値が増し、…
3歳の長男と一緒に、最近は日曜日の朝7:30から キュウレンジャー、仮面ライダーエグゼイド、 プリキュアアラモード、ドラゴンボール超と立て続けにTV番組を見ています。。。 最近のこういった番組は大人も子供と一緒に楽しめる…
鹿児島県曽於市(そおし)では、 ふるさと納税(地方公共団体への寄付)500万円の返礼品として、 その寄付者に250万円のキャンピングカーを提供するというニュースを見た。 寄付者が曽於市にふるさと納税(実質は寄付)すると、…
世間一般では、税理士は印紙税についても 詳しく知っているだろうと思われているようです。 しかし実際は印紙税に詳しい税理士はあまりいないでしょう。 少なくとも私は詳しくないです。 実務で問題にぶつかる都度、調べて回答するこ…
車両などの固定資産を購入する場合、 新車を買わないであえて中古車を購入すると 費用化前倒しによる節税になります。 中古資産の法定耐用年数の公式 具体的には中古車を購入することで、 法定耐用年数を短縮し、 中古耐用年数を適…
会社の決算日近くになって、 当期の業績が好調で予想以上に利益がでそうな場合、 節税対策を考えるのが一般的でしょう。 決算直前でも可能な節税対策の一つとして 決算賞与を支給する方法がある。 決算賞与のメリット メリットは主…
決算直後の事業所訪問時に、 経営者の方と決算書を見ながらお話ししていると、 「決算書に計上されている利益(ここでは当期純利益を指す)は、どこにいったの?」 という質問を受けることがあります。 勘定あって銭足らず 黒字決算…
最近、ふるさと納税への規制強化がよく話題にのぼります。 ふるさと納税の意義 あらめて総務省のHPで「ふるさと納税の意義」を調べてみると以下の3つでした。 納税者が寄付先を選択する制度であり、その使われ方を考えるきっかけに…
会社が倒産するときはどんな時だと思いますか? 会社の業績不振がつづき、何期も赤字を続け、 債務超過(資産より負債が大きくなった状態)になった時だと 思われるかもしれません。 それは間違いではないです。 しかし正確ではあり…
前回の投稿で会社が自分で経理すること(自計化)で得られるメリットをアップしました。 今回は自計化のデメリットをお伝えします。 物事を判断するにはメリットとデメリットの両面から判断する必要があると思います。 そうしないと、…
私はお客様に自分で経理すること(自計化)をおすすめしています。 その理由(メリット)は、いくつかあるので以下に書いてみます。 自計化を検討していただく判断材料になれば幸いです。 ①業績把握の早期化 会計ソフトへの入力を会…
「無知はコストなり、そのコストを回避するには勉強あるのみ。」 私が駆け出しの頃に、ある先輩会計士から教わった言葉です。 その当時はしっくりきませんでしたが、 実務経験を重ねるにあたり腑に落ちるようになってきました。 その…
私の趣味は落語を聞くことです。 そのため落語家になるには?的なHPをみていると 会計士になるための修行と似ていることに気が付きました。 落語家と会計士の昇進 落語家は、 ①前座→②二つ目→③真打ち(弟子をとれる) という…
税理士業務をしていると、 お客様から「儲かっている会社は具体的に何をやっているの?」とか 「儲かっている会社と儲かっていない会社との違いは何?」 というご質問をいただくことがちょくちょくある。 価値あるものを納得できる価…