フリーランスは代えがきかない。体調管理の重要性を再認識。【172】

休もう

確定申告期限までラスト2週間を切りました。
不覚にも私は体調を崩してしまいました。
今回は、フリーランスは体調管理も仕事のうちだなぁ、というお話し。

税理士業務は明確な期限が決まっている

繁忙期は、平常時より業務量が多くなり、肉体的にも精神的にも疲労しがちです。
当然、ストレスも溜まります。
そうなると、人間は体調を崩しやすくなりますね。

税理士業務ははっきりと期限が決まっています。
ご存じのとおり、所得税の確定申告は毎年3月15日が申告期限となっています。
この期限を過ぎてしまうと期限後申告となり、青色申告の特典を受けることができなくなるという不利益が生じます。

フリーランスはフォローする人がいない

フリーランスで働く場合、フリーランス本人が病気やケガで働けなくなると、途端に仕事が進まなくなります。
フリーランスは会社と異なりフォローしてくれる人がいません。

体調不良で仕事が進まなくてても、税務書類などの提出期限が延期されることはありません。
まあ、当然ですね。

そのため、体調が回復しても、残り時間が少なくなっているため、さらに忙しくなり、より負荷がかかります。
そのためフリーランスは、会社員として働く場合より、体調管理が重要になります。

家族のフォローで乗り切る

仕事面では、フリーランス本人が仕上げるしかありません。
しかしプライベートな用事や看病、子育てについては家族フォローが大変、助かります。

もし家族のフォローがなければ、体調の回復も遅いでしょうし、その結果、仕事にも大きな悪影響がでてしまうでしょう。
家族フォローに感謝しつつ、体調回復のため休養するしかないですね。

フリーランスになって、体調管理が重要ということを再認識した次第です。(-_-;)

まとめ

・税理士業務は期限がガッチリ決まってます
・フリーランスは体調崩しても、フォローする人いない
・プライベート面での家族フォローがとてもありがたい

おまけ

【編集後記】

午後から確定申告書をクライアントにお渡し。
確定申告が初めての方だったので、申告書の全体像を細かめにお伝えしました。

【ムスコログ】

父が朝から体調を崩して、寝込んでいたため、気を使って寝かせてくれました。