文書のファイリングって重要です。
何をいまさらと言われそうですが、忙しさにかまけてファイリングを怠ると後日、手痛いしっぺ返しをくらうかもしれません。
ちなみ私は今日それを受けました。本日は反省を込めて、このブログを書いています。
会社であればファイリングは仕事のうち
ある程度の規模で、社長の親族以外の従業員が何人もいる会社であれば文書ファイリングのルールが設けられているかもしれません。
会社のルールとして、ファイリングが設定されている場合、ファイリングも仕事のうち。
ということでしっかりしたファイリングがされているでしょう。(もしされていなければ職務怠慢です。)
ファイリングの効果は、ファイルした本人が特定の文書を検索しやすくなるだけではありません。
誰でもそのルールに従ってファイリングするため、ファイリングが画一的になり、誰にとっても検索しやすい状態になるんです。
過去に努めていた監査法人では、たくさんの従業員(ほとんど会計士)が、過去の監査調書を閲覧して過去情報を共有するため、そのファイリングルールはシステマティックに統一されていました。
私もここでファイリングの基本を学びました。
フリーランスはファイリングするかしないかは自由
フリーランスや個人事業主になると、一転して、自分以外の人が私の作った資料を見ることはまずありません。
となると、自分だけ分かればいいやと、ファイリング熱が少し冷めてしまった期間がありました。
今日は、ちょうどその期間の探し物をしていたんですが、なかなか見つからない。。
調べものは少しの時間で終わらせて、さっさと手間のかかる作業に集中したかったんですが、調べものに時間を奪われすぎで時間切れになりました。
ファイリングに時間を使わなかったばっかりに、後日(本日)、たくさんの時間を探しものに費やしてしまいました。
探し物をしただけなので、付加価値はゼロ。仕事も進んでない。。
探し物で無駄な時間を使わないために
文書を作成して用事が済んでしばらく使わないというものは、片っ端からファイリングするようにします。
ただし将来確認が必要になりそうな文書だけをファイングします。(当然ですが。)
もう確認する必要がないだろう文書は廃棄してしまった方がよいでしょう。
ファイリングされた資料のノイズとなってしまうからです。
これと同様に、PCのデータもファイリングが必要です。
文書と電子データは、情報を記録するという点では同じですし、どちらも後日確認する可能性があるからです。
電子データについても何かしらファイル名の付け方なんかにルールを設けて検索しやすくしておく必要があります。
まあ、当たりまえのことを書いてますが、自戒のためにブログ化してアウトプットしてみました。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
以上です。また明日!
おまけ
【本日の成長】
融資を受ける際の事務取扱手数料の税務処理について調べ尽くしました。
【編集後記】
午後から会計データのチェック。
11月申告の会社のため、いやでも気合が入ります。
【ムスコログ】
午前からお昼にかけて、イオンやら近くの公園に出かけました。
最近はゲームセンターのドラゴンボールヒーローズに夢中です。
自分が子供も頃を思い出します。
ドラゴンボールって不滅のすごいコンテンツですね!
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