明日10月17日(水)は、仙台商工会議所大会議室にて、
全国公益法人協会さま主催の平成30年分の年末調整セミナーの講師を担当します。
過去に経験した商工会さまでの受講生は19名でした。
明日はその約3倍の62名が受講される予定。
面白いこと言って、なんとか受講生を笑わせてみたいですね。(趣味の落語の影響で、この衝動に駆られます。)
今月はセミナー強化月間なのでセミナーについて書いてみます。(笑)
セミナーは仕込みが重要
これまでに2回セミナー講師を担当し(全5回セミナー)、明日で3回目(単発セミナー)です。
当然ですが、セミナーは仕込みがとても重要です。
セミナーの仕込みとは主にレジュメ原稿の執筆もしくは参考書の読み込みです。
主催者の意向により、レジュメ原稿の作成が必要な場合と不要な場合があります。
なお自主開催の場合は、当然、レジュメ原稿を執筆します。
このレジュメ原稿の執筆は、セミナーの目的にそって、目次をつくり、それに合わせて調べものをしたり、分かりやすく説明を加えたりします。
この作業はとても時間がかかります。ページ数にもよりますが最低でも数十時間はかかります。(私の場合)
そのため、レジュメ原稿の執筆時間がセミナー事業への投資といえるでしょう。
また、運よく(?)、既存のテキストを利用することができても、そのテキストの深いレベルでの読み込みは必要です。
となると、レジュメ原稿を執筆する、しないに関係なく、セミナーまでの準備(仕込)時間が必要になります。
セミナー本番はあっという間
何十時間もかけて準備したセミナーですが、セミナー本番はほんと一瞬です。
夏の花火師の気分です。
1年かけて仕込んできた花火を、夏の間の花火大会で一気に打ち上げて、夜空に大輪の花を咲かせて一瞬で終わります。
セミナーの場合は1年かけて準備するってことはあまりないですが、気持ちとしてはそんな感じですね。
手塩にかけて執筆したレジュメ原稿(もしくは読み込んだテキスト)を、最高の状態で受講生に伝えたいと考えています。
だからこそイメージトレーニングが重要
本番はほんの一瞬です。
明日のセミナーに至っては、わずか2時間30分の講義時間です。(単発セミナーです)
後悔しないように、直前までレジュメに目を通し、ベストをつくすためにイメージトレーニングが必要だと考えています。
年間何十回もセミナーをされるようなベテラン講師の人あれば、入念なイメージトレーニングは必要ないかもしれません。(経験値が高いため。)
しかし私のような駆け出しの新人講師には、イメージトレーニングや音読は絶対に必要だと考えて実行しています。
以上です。また明日!
おまけ
【本日の成長】
明日の一発勝負セミナーのイメトレを入念に。
【編集後記】
ひさしぶりにFBに商工会での簿記講師記事を投稿したら、予想以上の反応をいただき、ありがたいなと感じました。
【ムスコログ】
ウルトラマンの変身クリスタルをAmazonで購入したものの、期待通りの変身音がでなくて残念がっていました。
せっかくお小遣いで買ったのに。私たち両親も勘違いしてポチってしまいました。
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