講演の様子
本日はおとなりの宮城県仙台市にて講演をしたあと、すぐに(1時間30分後に)山形市に戻って落語家の三遊亭兼好師匠の高座を観賞しました。
お昼には私が人前に出てお話しをして、同日の夜には話芸のプロである落語さんの落語を観賞する。
おそらく、この1年で最も濃密な1日になることでしょう。
自分の講演を聞いていただく
本日は、仙台商工会議所の大会議室にて、全国公益法人協会さま主催の年末調整に関する定例講座の講師としてお招きいただきました。
この定例講座では、私が執筆したレジュメをもとに製本されたテキストで講義を進めていく講演です。
これまでにセミナーのような形式で人前でお話した経験は2回あります。
それは商工会さまにお招きいただいた簿記検定講座で、受講生が約20人くらいの規模の講座。
今回は、その約3倍の60人の受講生の方の前で、年末調整の進め方についてお話させていただきました。
60人規模の会議室になると、さすがにマイクが必要になります。
そのため初めてマイクを使った講演を経験することができました。
人数が増えても、私の場合、あまり緊張することはありませんでしたね。
今日の講演とわりと近い時期に、商工会さまの集中的な講義があったことが功を奏したんだと思います。
私の中で、先週からセミナーモードになっていましたので、本日の講演も大きな問題なく完了することができました。
私の講演は、時間内におさめるため最後はやや早口にならざるを得ませんでした。
そこが今回の反省点ですね。やはり講演やセミナーを時間内におさめるのは難しいなと思ったところです。
↓テンションが上がって暑くなり、上着を脱いだ状態。講義の序盤はちゃんと上着を着ていましたよ!(笑)

話芸のプロの口演を観賞する

お昼すぎから夕方まで仙台市にいて、その1時間30分後には山形市にてお気に入りの落語家さん(三遊亭兼好)の落語を観賞しました。
スケジュール・身体的にはとてもタイトでキツイことは分かっていましたが、仙台市の講演もやりたい仕事でしたし、山形市の落語会も参加したいイベントだったので、どちらも参加できて満足しています。
仙台市から急いで帰ってきて、落語会に参加すると、話の組み立て、声の張り方、間の取り方が素人の私とは全く別次元だなと素直に感じましたね。
さすが話芸1本で勝負しているプロは違うなと感心しきりです。
自分で話す側に回るようになり、落語の見方が変わりました。
演者側の、話す側の視点でみることが多くなったような気がします。
セミナー講師のための話術研究にかかる経費として、落語会のチケット代金を必要経費に認めてもらいたいですね。
まあ、難しいでしょけど。(笑)
おもしろく経理・税金を学べる講演・セミナーをできる人は希少
会計士・税理士という職業がら、どうしても、セミナー・講演の内容(ネタ)は、つまらなくなりがちです。
簿記とか経理とか税金が楽しくて楽しくて仕方がないという人は稀でしょう。(私は会ったことないですが。)
そんなつまらなくなりがちなネタについてセミナーや講演を受講しなければならないときに、おもしろく話してくれて、受講生を笑わせることができるようなセミナー・講演があったらどうでしょう。
そんな人前で話せて、そのセミナーが役に立ち、さらには笑いがとれるような会計士や税理士は数える程度しかいないと思います。
自分でハードルを上げてますね。(笑)
そういった唯一無二の存在を目指しています!
以上です。また明日!
おまけ
【本日の成長】
全国公益法人協会さま主催の講演会の講師を担当。
60人の受講生の方に年末調整について講演。
県外にて講演の経験を積む。
【編集後記】
誕生日の2日前に、こんな濃密な1日になるとは思いませんでした。
しばらく忘れることができない思いでになりそうです!
【ムスコログ】
落語会が終わってから、1人で夜ご飯を食べてから帰りました。
帰宅が10時近くになりましたが、めずらしく息子が起きていたので、眠るまでの間しばらく一緒に横になりました。
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