申込みをしたITパスポート試験が近づいてきたので、
会計士試験の受験時代を思い出しました。
そこで私なりの試験合格ための勉強法について書いてみることにします。
極めて王道な勉強法だと思いますが。
まず過去問研究は必須でしょう。
計算問題は当然ながら、理論問題においても全く同じ問題が出る確率はほぼゼロ。
しかし同じ論点につき違った角度からの出題がされる可能性は少なくないです。
また過去問は実際の本試験のレベルや出題形式や分量を把握するために最も役に立つツールです。
したがって過去問研究しないのは大きなマイナスとなるでしょう。
他に気を付けるべき点を箇条列挙しておきます。
- 本試験で合格点をとるための勉強に集中する。
- ゴールのない学問の勉強にならないように気を付ける。
- 苦手科目ではない特定科目に固執・はまらない・多くの勉強時間を割かない。
- 万遍なくどの科目でも合格者の平均得点をとる勉強をする。
- 得意科目の獲得よりも苦手科目の克服に注力する。
結局、試験の本質は情報戦です。
学力勝負・努力勝負の以前に情報戦に負けないように、
信頼できる良質な受験情報を入手することをおすすめします。(たとえば合格実績の高い資格スクールの利用)
会計士試験に限定していうと、合格するために(←ここがポイント)正解しなければならない問題を出題してるのは、
試験委員でなくTACと大原簿記の2大予備校です。
したがって情報戦で負けないためTACまたは大原簿記の利用を強くおすすめします。
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