趣味の時間をしっかり持とう!趣味をもつことのメリット。【166】

私の趣味ある落語会のチケット発売日だったので、朝からチケット売り場に足を運びました。
予定されている落語会3回分チケット(8,500円分)をまとめ購入しました。
今回は、趣味をもつって大事ですね、というお話。

仕事が趣味ってほんと?

はじめてお会いする人の中で、趣味を聞いてもスパッと自分を趣味を答えられない人がいます。
仕事をしている時間が長くて、土日も仕事をしているという方(個人事業主など)もいらっしゃいます。
そのためでしょうか、仕事が趣味だと言う方も少数ですがいらっしゃいます。

私は仕事と趣味を完全に分けたい人間です。
私にとって仕事はプロフェッショナルとして責任をもってクライアントの依頼を受け、それに対する正当な報酬を得るためのものです。
そのため正当な報酬のない依頼は仕事と考えていません。そのような依頼は原則お受けしていません。
中には金額としては安価な税務支援のお手伝いなどもありますが、これらは税理士の義務だと考えているため、仕事と捉えて責任をもって依頼をお受けしています。

それに比べて、私にとって趣味は仕事のような責任など無く、ただただ私がリラックスして楽しめるかどうかに尽きるものです。
もし、これという趣味がない方は、趣味を見つけることをぜひオススメします。

仕事以外に没頭できるものを持つことのメリット

仕事以外に何か没頭できるものをもつと気分がリフレッシュできるようになります。
その結果、仕事により集中力を発揮できるようになります。

趣味のために仕事を早く終わらせることに頭を使う

楽しみにしている趣味などがあると、人は仕事を早く効率的に終わらせようと知恵をしぼります。
特に時間労働でないフリーランスや個人事業主は、早く終わらせた分だけ自分の自由時間が増えるため、そのモチベーションが高くなります。
如何に効率良くかつ正確に仕事をこなすかについてアイデアや工夫をこらします。
結果、仕事の質(スピードと精度)が向上するというメリットがあります。

趣味で得た人間関係を仕事に生かせる

人は仕事だけして生きているわけではありません。
仕事から離れたプライベートな生活があります。
家族との時間、友人との時間、趣味やスポーツのサークルなど多くのプライベートな生活があります。
そこには、仕事上では関係を持てないような人も多くいるでしょう。
そのような人と趣味やスポーツを通じて人間関係を形成できれば、その人間関係はプライベートだけでなく、仕事上のお付き合いに発展することもあると思います。
これも趣味に没頭することのメリットです。

生活の質が高まる

趣味があるとないでは、やはりある方が生活の質が高まるでしょう。
趣味が特にない方は、休日は用事がなければ外出することもないでしょう。
趣味がある方は、趣味に関連する用事で外出することが多くなるでしょうし、趣味絡みではじめての人、はじめての場所に、はじめての情報に触れる機会が格段に多くなります。
やはりそういった機会が多いほど、生活の質が高いと言えるでしょう。

趣味として落語のおすすめ

自分の趣味ですが、落語は趣味としてオススメです。

私はクライアントに決算書説明や講義をする機会が多く、セミナー講師をすることも想定しているので、話す技術は修得したいスキルの1つです。
そのお手本になるかもと落語を聞き始めました。

落語は究極の話芸と言われるほど、話しだけで、状況説明、登場人物の演じ分け、心情を表現します。
江戸時代から続く伝統芸能なので演目もたくさんあり、また噺家ごとの演出によって、演目の印象もガラリと変わるので聞き手を飽きさせません。

また、趣味を始めるにあたっての初期投資(ウェア、機材)もゼロなので、ちょっとやってみようかな?と参入するのも、やっぱり止めたと撤退するのも自由自在です。

ここ山形市周辺ではどんぶり亭さんのおかげで、毎月1回は東京で活躍する噺家さんの独演会がありますので、交通費もほとんどかかりません。純粋に木戸銭(入場料)だけです。

昨今、落語ブームで若い人が落語を聞くという情報を目にしますが、私の実感ですが山形はそうでもないようです。
どうぞ若い人も遠慮なく落語の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

まとめ

・趣味を持つと仕事にもメリットあり
・趣味を持つと生活の質があがる(生活に張りがでる)
・趣味には落語がオススメ(リーズナブルです)

おまけ

【編集後記】

今日は1日オフでした。
趣味の落語チケット発売日だったので朝からチケット購入に出かけました。
山形で生の江戸落語がわずか3000円できけるなんて、主催のどんぶり亭さんには感謝感謝です。<m(__)m>

【ムスコログ】

イオンモール天童で駄菓子をたくさん買いました。
amazonプライムで「だがしかし」というアニメを見ていたので、
これ見たことある!というノリでついつい財布のひもを緩めすぎました。。