こどもの好奇心を見習おう。頭で考えてばかりだと行動できなくなる。【229】

霞城セントラル 新幹線イベントにて撮影

こどもの頃って自分の興味や好奇心に真っ直ぐですよね。うちの息子を見てるとつくづく思います。ほうっておくと危なっかしいぐらいに。

それが大人になるにつれて、興味や好奇心に素直になるよりも、頭でいろいろ考えてしまいます。
成功の可能性が低いやら、お金がかかるやら、だから「やーめた!」ということ、けっこうあると思いません?

そこで今回は、こどものように自分の好奇心や興味に素直になってみては?、というお話。

興味・好奇心に真っ直ぐな「こども脳」

私は興味・好奇心に真っ直ぐな脳を「こども脳」と表現します。

ちなみに私は脳科学者ではないので、適当に名づけています。ちなみに今書きながら名づけました。(笑)

こども脳は、興味や好奇心の赴くままに、それを満たそうと行動します。

頭で考える前に、まず行動します。

その結果、危なっかしいこともよくあります。

しかし行動の結果、学習して得られるたくさんの知識や経験があることも事実です。

これらの知識や経験を行動したからこそ得られるリターンだと考えています。

リスクばかり気になる「おとな脳」

私はリスクばかりに気をとられる脳を「おとな脳」と表現します。

くどいですが私は脳科学者ではないので、適当に名づけています。(笑)

人は大人になるにつれ、こども脳の部分がおさえこまれ、おとな脳の割合がどんどん大きくなっている人が多いのではないでしょうか?

おそらく成長の過程で、こどもの時は気にしなかった世間体や経歴を気にするようになるからでしょう。

その結果、失敗のリスクばかり気になって、自分の興味や好奇心を封じ込めてしまいます。自分は本当はあれに興味があるけど、失敗するとみっともないから止めておこう・・・というように。

リスクを回避して、安定を求める気持ちも理解できます。

しかし、安定ばかりを求めていても、得られる知識や経験などのリターンは限られたものでしかないでしょう。

より大きな成長を目指すのであれば、安定を捨て、リスクをとって興味のある自分がわくわくする新しいことにチャレンジすべきでしょう。

まとめ

なんだか今回の記事は自己啓発みたいになってしまいましたが、今の私の心情です。(-_-;)

まとめると、失敗リスクばかりに気をとられていないで、子供の頃のように自分の興味・好奇心に素直になり、やりたいことをやって大きく成長しましょう!ってことです。

おまけ

【編集後記】

好奇心のままに(趣味と実益を兼ねてはいます)、WEBライティングセミナーを受講するため山形県酒田市に泊りで来ています。
WEBライティングセミナーを受けて、ブログで発信している税理士は地方にはあまりいないと思います。
差別化になればとの行動。

【ムスコログ】

朝出かけるときに顔をみて、夜はFaceTimeで連絡をとろうとしたら、もう寝てました。
妻の話しでは機嫌は良かったけど、どこか寂しそうだったとのこと。GWの仙台恐竜博で穴埋めするつもりです。