フリーランスになると仕事とプライベートの境界が曖昧になる。柔軟な時間配分マイルールを決めよう!【121】

イオンモール山形南にて お正月ムードも限界なので滑り込み掲載

 

会計事務所職員(会社員)のときは、仕事とプライベートの時間がはっきりしていました。
月曜から金曜の営業時間は仕事タイム、そのほかはプライベートタイムというように。

しかしフリーランスの会計士・税理士となってから、今日で20日ほど経ちましたが、
仕事タイムとプライベートタイムの割合に少し悩みました。

フリーランスは時間が自由すぎる

前職の会計事務所職員から、フリーランス会計士・税理士になって感じたことは、
時間の自由度が高すぎることです。

誰にも雇用されていないので、何時から何時までは会社に居なければならないといった拘束はまったくありません。
そのため、仕事をしないで遊ぼうと思えば、平日の昼間でも遊べます。
逆に遊ばないでがっつり仕事をしようと思えば、土日だってずっと仕事をすることができます。

つまり、時間をどう使うかは、その人のまったくの自由です。(クライアントとのアポイントを除き)

私は実際に仕事をする時間だけでなく、
現在請け負っている仕事の価値が増したり、新しい仕事につながるような学習をする時間をしっかり確保したいし、
家族とのプライベートな時間も大切にしたいと考えています。

そのため、実際に仕事をする時間とプライベートタイムの時間配分にマイルールを決めました。

時間配分のマイルールを決めよう!

マイルールを決めるといっても、前職の会社員のように、
何があっても平日の何時から何時までは絶対に仕事をするというような硬直的なルールではありません。

これをしてしまうと、自分で考えなくて楽ですが、
平日昼間にセミナーを受講できる等のフリーランスのメリットである時間の自由度がなくなってしまいます。
せっかくフリーランスになったなら、そのメリットを生かすために、ぜひ考えてみましょう!

私は、ある程度柔軟なルールにすることをおすすめします。

例えば、今月は繁忙期で業務量が多いから、月曜から日曜の7日間の168時間(=24時間×7日)のうち、
40時間(=8時間×5日)は実際に仕事をこなす時間に充てよう。
その代わり、その40時間は土日祝を使ってもいいし、平日の早朝を使ってもいいというように柔軟なルールにすると良いでしょう。

逆に閑散期は実際に仕事をこなす時間の割り当てを減らし、
あまった時間をまとまった学習時間や旅行に充てることをおすすめします。

このように、柔軟なマイルールにすることで、フリーランスのメリットである時間自由度を生かしながら、
確実に請け負った仕事をこなし、さらに学習時間やプライベートタイムを確保できるのではないでしょうか。

まとめ

・フリーランスは仕事とプライベートの時間配分が自由(すぎる)
・そのため、時間配分マイルールを自分で決めよう!
・時間配分マイルールはある程度柔軟にしておく

 

【編集後記】

午前中に確定申告のページを新設しました!
ご興味ある方はご覧ください。<m(__)m>

確定申告ページへ Jump!

午後は税理士業務処理簿を作成してみました。
まあ、税理業務日誌みたいなものですね。
これをちゃんと作ってないと、税理士会からお叱りを受けるのです。

【ムスコログ】

朝からほっぺたが赤いなあと思ったら、熱がでていたので幼稚園の預かり保育をお休みしました。
しかし、本人は多少の熱があってもへっちゃら元気で、私の仕事部屋に来ては遊んでました。(-_-;)