左:公認会計士バッチ 右:税理士バッチ
今回は、初対面どうしで、自分も相手も話しが盛り上がる(?)士業バッチについてのお話。
目次
初対面の人と出会う機会を増やす
独立してから、初対面の人がたくさん集まる異業種交流会とか、セミナーなどに参加する機会が格段に増えました。
独立直後はクライアントもほとんどいないのが普通なので、とても暇です。
そのため営業活動に力を入れます。
たくさんの人と出会って、山形に会計士・税理士の林あり!(笑)と知ってもらう必要があります。
知ってもらえないと(正確には覚えてもらえないと)、仕事につながりません。仕事につながらないと食べていけません。
でも初対面の人どうし、共通の話題が見つからないと会話がなかなか続かない。。。
私も経験あります。。
沈黙がダメということはないですが、やはりある程度は会話が盛り上がったほうが、自分も相手もその出会いを楽しめることは間違いないでしょう。
まぁ、一方的にしゃべり倒せばいいというわけでもありませんが。。。
あえて話題のHOOK(しかけ)を用意しておく
初対面との人との会話がある程度弾むように、名刺に話題のきっかけを仕込んでいる人もいますよね。
それがあると、自分も相手もそれを軸に会話をスタートし、お互い緊張がほぐれ、そこから話題を広げることができます。
結果として、お互い印象に残る良い出会いにつながることが多くなります。
そのパターンと同様に、士業の場合には、おなか一杯になるまで勉強してやっと取得した資格バッチがあるはずです。
そんなバッチは机の引き出しの奥で眠っているよ!という声が聞こえてきそうですが、あえてそのバッチを引っ張り出し、身に着けて交流会・セミナーに参加してみてください。
自分でも驚くほど、初対面の人が食いついてくれます(笑)
・そのバッチはどういった職業のバッチですか?
・おしゃれ用のバッチかと思いました(左の会計士バッチについてよく言われますね)
・それは純金ですか?(たぶん違います。そんなに高価じゃないと思います)
など、いろんなパターンの会話につながります。
バッチの表す意味(ウンチク)まで押えるとベター
これだけでも会話は弾みますが、バッチの図柄の意味まで押えておけば、さらに深く長く会話することができます。
その士業でない一般の方は、バッチは見たことがあっても、その図柄の意味まで知らないため、新しい情報としてとらえてくれます。
しかし、中には興味がない方も当然いらっしゃいますので、それは話し相手の表情などを読んでケースバイケースで対応しましょう。
自分がその士業だいうことを初対面の人に強く印象づけることができます。
ひいてはその士業の広報になるかもしれません。。(図柄を広く広報するという意味で。。)
さて、せっかくの機会なので、私が登録している「公認会計士」と「税理士」のバッチの図柄の意味をお伝えします。
公認会計士バッチの図柄の意味
正方形は「安定感」を持つ図形であり、その連続は経済社会の安定を守る公認会計士の連帯を、中心を切り取ることで、ひとりひとりの公認会計士の個の力を、正方形が構成する楕円は「グローバルなイメージ」を感じさせる図形であり、世界経済を守る公認会計士の誇りを表現。
だそうです。
なんだか、そんなイメージが沸いてきましたか? !(^^)!
個人的には、かなりモダンなデザインを採用したなーって感じです。
ちなみに今回は新デザインの会計士バッチを載せてます。
旧デザインは楕円の中心に「C.P.A」と掘り込まれていました。
公認会計士は英語で「 Certified Public Accountant」なのでその頭文字をとっていました。
そのまんまですね。。分かりやすいけど。。。-_-;)
税理士バッチの図柄の意味
つづきまして税理士バッチの意味です。
外側の円が日本の「日」を示し、「日」とともにどこまでも進行(隆昌)することを意味しています。
中の桜は、日本の国花であり、当時大蔵省のシンボルとして使われていたものを使用。
ということです。
特にコメントはありません。
そうだったんですね。というくらい。
おまけ
【編集後記】
確定申告の後始末です。
電子申告後も、クライアント用の控えをプリントしたり、ファイリングしたり。
本文を書き終えてから、バッチでなくバッジということに気づいた。面倒だからそのまま放置。読み替えをお願いします。
【ムスコログ】
現在、入場料無料のリナワールドに行かないかと誘ってみたものの、今回はイオンモール天童がいいとのこと。
入場無料で、かつ近場だったので、できれば父はリナワールドが良かったなあ。。(-_-;)
まあイオンモール天童、行くんですけどね。