自宅事務所にて開業のメリット。仕事・家事・子育てをシェアできる。【199】

子育て

遊園地リナワールド(山形県上山市)にて

数日前に公認会計士事務所の登録を、山形市の自宅に変更する届け出を提出しました。
本日、その届け出が受理された旨のメールが日本公認会計士協会から届きました。
そこで、今回は自宅事務所で開業するメリットについてのお話し。

仕事面でのメリット

まず通勤時間がゼロという大きなメリットがあります。
会社員のときは車で片道15分かけて出社していたので、1日あたり30分の節約。
1か月で20日勤務だと10時間の節約になります。
1年間で120時間=5日間の時間の節約になります。

また雪国ならではですが大雪など天候の影響を受けません。通勤時間がゼロなので。
仕事を始めようと思ったら仕事部屋に入る、やめようと思えば仕事部屋から出る。
これだけですから、時間もガソリン代や交通費がまったくかからないというメリットがあります。

あと税金計算上メリットですが、家賃のうち事務所利用している部分を事業所得計算上の必要経費に計上でき、その結果、所得税などを節税できます。

家事面でのメリット

会社員の男性は家事をする時間がほとんどないと思います。
パートナーの女性(妻)が専業主婦の場合、女性がほとんどの家事をこなしていると思います。

そんな中で男性がやっている家事は、①ゴミだし、②食器洗い、③子供と一緒にお風呂に入る、くらいじゃないでしょうか?
実はその3つは私が会社員時代にやっていた家事です。。。

まぁ、会社での勤務時間があるので、家事のシェアには限界がありました。(自己弁護です。。(-_-;))

しかし、自宅で開業すると、家事をシェアできる割り合いが増えます。
当然です。ほぼ自宅にいるんだから、妻ばかりが家事を負担する理由がありません。

家事を夫婦でシェアすることで、妻だけに家事が集中することを避けることができます。
これにより、妻の不満が解消されるというメリットがあります。

子育て面でのメリット

会社勤めのときは、当然ですが平日は朝から出社して夕方に帰宅するまで、子育てに参加することはできません。
そのため、妻が体調不良の場合でも、妻に息子を任せて、会社に行かざるをえませんでした。

親が体調不良の状態で、子供の面倒をみるのは大変です。
しかも、我が家の場合は4歳児で男の子なので、体を動かす遊びをやりたがるため、輪をかけて大変です。

自宅事務所にして私が平日の日中でも自宅にいることで、仮に妻が体調不良でも、私がヘルプすることができます。
それについて、どう?と妻に聞いてみると、自分(妻)が面倒みれなくても他の誰か(夫)が面倒みてくれるという安心感で精神的に余裕ができるそうです。

会社員の男性は子育てに参加する機会や時間が限られています。
しかし自宅開業であれば子育てに参加できる機会や時間が圧倒的に増えます。
・子育ての楽しいところに夫も参加できる
・子育ての大変なところを夫婦でシェアできる
というメリットが自宅開業にはあります。

おまけ

【編集後記】

午前中は小児科を息子が受診。どうやら花粉症だそうです。点眼薬と点鼻薬を嫌がりひと苦労。
試算表のチェック。

【ムスコログ】

春休みなので、修了式以降は平日預かり保育に参加しています。
毎日帰りの車の中で眠ってしまいます。
幼稚園でどれだけ走り回って遊んでいるんだか。。
だっこして、自宅のある3階まで階段をのぼることが父と母の日課になっています。(-_-;)