ドヤ顔のじゅっきーくん(霞城セントラルにて)
会社員を辞めて、独立開業すると、最優先で必要になるスキルがあります。
それは「仕事を受注するスキル」です。
一般的な言葉でいうと「営業力」です。
今回は、仕事を受注するスキルについてのお話。
独立後、真っ先に必要になるスキル
仕事を受注するスキルは、個人事業でも会社経営でも食べていくためには必要です。
会社員であれば、会社(の営業マン)が仕事を受注してきてくれます。
そのため、営業マンでなければ、仕事を受注する必要もなければ、仕事を受注するためのスキルも身に付きません。
会社は通常、その職能によって営業担当、生産担当、経理担当というふうに分業となっているため、会社員でいる間は、その職能だけに専念できます。(中小企業でなんでもやるといったケースは除きます。)
そのため、生産担当や経理担当が会社を退職し独立した場合、はじめて営業を経験することになります。
そのため、どうやって営業をすればよいのか、よく分かりません。
とりあえず異業種交流会に行ってみるか。。という状態です。
私も会社員のときは、営業を全く経験していなかったので、集客には頭を悩ませました。(今も試行錯誤で手探り状態です。)
どんなに良いサービスや商品でも買ってもらえなければ、本当の意味でその良さは伝わらないでしょうし、なにより売上が上がらないため資金繰りも厳しくなってきます。
そのため最優先で仕事を受注するスキルを身につける必要があります。
期待しないで期待する
独立開業後に参加した異業種交流会で、元営業マンの人とお知り合いになりました。
その際に、「期待しないで、期待する。」という営業マンの心構えを教わりました。
私も感覚的にそのような営業をしたいという考えをもっていたので、それを的確に言葉で表したものだと思い、とても感銘を受けたことを覚えています。
その言葉で、気が楽になったような気がしました。
営業未経験の私からすると、営業=特定エリアを全戸すべて飛び込み訪問する、というイメージがあったため、営業について過度に身構えていたように思います。
しかし、こういった営業を今でもやっている会社もあるようです。
私が実践する営業方法(リアル)
リアルではセミナーや講座など人が集まるところへ時間がゆるす限り積極的に参加するようにしています。
その場では、かるい自己紹介と名刺交換、FBなどのSNS交換に留めます。こうすることで、いつでもお互いに連絡をとれる状況を作っておきます。
その場は当然、その後も私からゴリゴリ営業はしません。私もされると嫌ですし、それをしても逆効果だと思いますので。
もし相手が詳しく知りたければ、相手から詳しく聞いてくるか、私のHPなどで情報収集するだろうと考えているからです。
そのためHPはある程度情報を充実させておく必要があります。
私の場合、税理士と伝えればたいていの人はどんなサービスなのかをイメージしてくれます。
そのため、名刺交換した人数の回数だけ延々とサービスの内容を話す必要がないので大変助かっています。
おまけ
【編集後記】
先日、依頼をいただいた法人クライアントの税務届出書の提出
それとは別の法人クライアントの不動産取引の検討
【ムスコログ】
珍しく幼稚園から帰ってきても、眠ることなく、テレビを見ていました。
その後、ぬりえに没頭して、お風呂に入らず寝てしまいました。歯磨きだけは死守しました。(-_-;)