仙台市うみの杜水族館の大水槽。なんだかCMみたいな画とれました(笑)
今回は、アウトプットする側にまわると、インプットが主体的かつ積極的になる、というお話。
望んでいるタイプの仕事をいただいた
大変ありがたいことに、商工会さん主催にて日商簿記講座の講師のお仕事をいただきました。開催は平成30年10月の予定です。
開催まで5か月以上期間があるのですが、
・どんな時間配分で講義を進めるべきか
・どんな受験テクニックを織り込むか
・具体例を用いて初学者の方にどう分かりやすく講義をするか
などを研究をしています。
公認テキストはあるんですが、それをただ読み上げるような退屈な講義はしたくないと思っています。
読み上げるだけなら、自宅でテキストを読んだほうが効率的だからです。その場合、講師の存在価値はゼロだと考えています。
私は常日頃、記帳代行などの代行業務ではなく、クライアント自身が自分で理解しながら経理ができるようになるためのサポートをする仕事をしたいと考えています。
このブログの過去の記事にも同様のことを何度も書いています。
今回の日商簿記の講師という依頼は、まさに私が望んでいるタイプの仕事内容です。
ブログも講師もアウトプット
毎日更新という制約を設けたこのブログも、なんだかんだで今回で225回目の更新。
ブログを始めてから変わったこととして、何だか最近、文章をよく読むようになったと感じます。
例えば、
・無料タウン誌に連載されているコラム
・有名ブロガーさんのブログ
・プレジデントオンラインなどweb記事
・WEBライターさんのweb記事
・ビジネス書
・メルマガ
など。
ブログ開始以前の私は、文章を読む量も少なかったうえに、文章表現など気にしないで、さらっと読んで情報を得るだけで満足していました。いま思えばひどく受け身です。(-_-;)
それが最近では、コンテンツ内容を吟味したうえに、上手な伝わりやすい文章を無意識に探している自分に気づきました。それに気づいたとき、姿勢だけでもライターの端くれにはなれたのかもと嬉しくなりました。!(^^)!(ライティング技術は未熟だと実感してます。。)
ブログ開始以前とは読み方が変わり、主体的かつ積極的になっているなと感じます。
同様に、簿記検定講座の講師をすることが決まり、講義をするというアウトプットをする側にまわるチャンスをいただきました。
これまで、セミナーを受けることは何度もありましたが、講師というアウトプットする側にまわることはありませんでした。
自分がアウトプットする側として本気になれば、セミナーの情報だけでなく、講師の身振り手振り、話し方、進行の仕方など学ぶべきものがあることに気づきます。
実際に自分が講師としてアウトプットするまで、セミナーを受講する機会があるので、セミナー進行のやり方を学びたいと主体的に考えています。
そして、その学びを自分が講師をする際に生かすつもりです。
アウトプットする側にまわってみる
前述のように、文書を書いて発信したりセミナー講師などのアウトプットする側にまわってみてください。
とっつきやすいSNS投稿やブログ投稿でもいいでしょう。
自分がアウトプットするにあたり、他者のアウトプットから文章表現力や話し方のスキルを積極的に吸収したい(インプットの強化)と思うようになります。
これは、他者の文章を読むだけ、他者の講義やセミナーを受講するだけで、自らアウトプットすることが頭にない人(受け身の人)にはできないことです。
自分で文章を書くことを念頭におくからこそ、お手本となる上手な分かりやすい文章を探し、学びたいという意識をもちます。
自分でセミナーや講義をすることを念頭におくからこそ、お手本となる、身振り手振り、話し方、進行の仕方を学びたいという意識をもちます。
みなさんもアウトプットする側にまわってみてはどうでしょうか?
そのリターンとして主体的かつ積極的に学ぶというインプットができるようになるでしょう。
おまけ
【編集後記】
今週の土日で行われるWEBライティング講座(私は受ける側)の準備。
商工会さんの簿記講座講師(私が講義をする側)の研究
【ムスコログ】
幼稚園ではしゃいでお腹が空いたのか、夕飯でご飯を3杯も平らげました。中高生の男子の食欲を彷彿とさせる光景でした。!(^^)!