フリーランスや個人事業主は自分で随時更新できるHPを必ず持とう!情報の鮮度を維持するため。【231】

会社に所属しないフリーランスという働き方が注目を集めています。

近い将来にフリーランスとして、自分のスキルを生かして自由に働きたいと考えている会社員の人もたくさんいると思います。

そういった人に向けて、今回は自分で随時更新できるHPをもつことが大切です、というお話。

消費者は買う前に必ずネットで事前情報を入手する

現在の消費者は過去に買ったことがない何かを買う場合、必ず事前にネットで情報を入手しています。ほぼ100%だと思っていいと思います。

商品・サービス(商品等)の機能や価格はもちろん、お店の場所やその商品等の使った感想・レビューまでも事前にネットで調べたうえで、「買う」という行動を実行します。
人間は損をしたくないと考えているため、事前に十分な情報収集をして安心して買うという行動をとります。

自分が過去に買ったことがない新しい何かを買うときを想像してみてください。
スマホを取り出し、Googleなどの検索エンジンでその商品名を入力して検索しているはずです。
もしかするとTwitterなどのSNSまで駆使して本音レビューを検索しているかもしれません。

ネット上にHPがないと情報収集できない

消費者は前述のような購買行動をとるため、ネットにHPがないと「買う」という行動につながる入口が存在しないことになります。

入口がないので、当然に商品等を買ってもらうことができません。
なぜなら人は情報を収集できないよく分からないものを買うことを避ける傾向があるからです。

これから起業や独立開業して、商品等を買ってもらうためには、HPは絶対に必須になります。
口コミでお客さんを集客するからHPはいらないよと考えている人の起業は危険です。起業失敗の可能性が高いでしょう。

HPに最新情報を載せて鮮度を保つ

しかし、ただHPを作っただけでは、「買う」という行動に訴求するにはまだパワー不足です。
そのHPを随時更新し、最新情報を載せて、情報の鮮度を保つ必要があります。

せっかく情報収集のためにHPに訪れても最終更新が数年前だと、現在も営業しているのかどうか疑わしく思い、他のサイトに移ってしまう可能性があります。
とくに私の属する税理士などの士業ではその傾向が強いです。

HPの情報の鮮度を新鮮に保つために、フリーランスが自分で更新したいときにいつでも自由に更新できるWordPressによるHP兼ブログをオススメします。
なお検索順位を上げるためのSEO対策としてもWordPressが推奨されていますし、年間のサイト運営費用も年間10,000円程度(ドメイン料・レンタルサーバー料)なので、その点でもWordPressをオススメします。

おまけ

【編集後記】

久しぶりに上山城に遊びに行きました。
汗ばむ陽気の中、津軽三味線の実演会が行われており、演者さんは着物と紋付袴でとても暑そうでした。

【ムスコログ】

上山城のうえにある、月岡公園のブランコで遊びました。
安全のため弱く押していたら、もっと強く押してと言われ、ブランコから落ちないかとひやひやしながら強く押しました。
無事、落ちることはありませんでした。握力が強くなったもんだ。。!(^^)!