極力、リアル銀行に行かないための対策。銀行の待ち時間を節約しよう。【293】

ウォーリー

銀行の待ち時間って、ほんと苦手です。

特に月末近くなると利用者の増加にともない、待ち時間も長くなりがちです。

私は従業員を雇っていないので、すべて自分で事務・雑務もこなす必要があります。

そのため、自分の時間を確保する必要があり、銀行の待ち時間がもったいなくてしょうがありません。

私と同じように、フリーランスの方や1人社長さん(フリーランス等)も、いかに時間を効率的に使うかを常に意識されているんじゃないでしょうか?

そこで、今回はリアル銀行に極力いかない方法(銀行の待ち時間の節約)について。

ネットバンキングを利用

わざわざ説明する必要もないかと思いますが、銀行のリアル店舗に行かない1番良い方法は、ネットバンキングを利用することです。

事前に、ネットバンキング契約をする必要がありますが、その手間をかければ、その後は時間や手間を大幅に削減することができます。

いまさらですが、ネットバンキングとは、ネットを通して、振込業務などの取引を行うサービスです。

ネットにつながっているPCやスマホがあれば、自宅や事業所にいながらでも、振込業務や預金残高確認をすることができます。

ネットバンキングを使えば、わざわざリアル店舗に足を運ぶ必要もないし、月末にお客さんが混んでいて待たされるといったこともありません。

フリーランスの方等で従業員を雇用しておらず、自分の時間だけでビジネスをしている人にとっては、ぜひ利用したいサービスです。

また、待ち時間の節約に限らず、ネットバンキングの利用データは、クラウド会計ソフトを利用することで、経理を効率化できるため、1粒で2度おいしいです。
ネットバンキングを利用したクラウド会計ソフトのメリットはこちらです。(↓)

経理に時間と手間をかけたくない人にオススメ。会計ソフトへのデータ入力を最小化する方法。【292】

インターネットバンキングは一般的になりつつありますが、地方の信用金庫などは、ネットバンキング用のシステムが弱く、使いにくい金融機関もあります。(インターフェースが古臭いとか、メンテンスで利用不能な時間が長いなど)
そのため、どの銀行とネットバンキング契約をするか検討することが重要です。
何社かネットバンク契約をしている私の経験上、地方銀行でも、上場している銀行のネットバンキングが利用しやすいと感じています。

クレジットカードを利用

ネットバンキング契約と同じく、クレジットカードを積極的に利用することをオススメします。

クレジットカードを利用すれば、クレジットカード利用合計額がまとめて指定口座引落しされるため、取引先の預金口座にそれぞれ振り込むという作業自体がなくなります。

フリーランスの方などはすべての業務を行わなければならないので、減らせる事務や雑務は極力減らすべきです。
その浮いた時間を営業や顧客サービスなどの収益を生む活動に費やすことをオススメします。

自動振込みを利用

振込業務の中には、家賃支払いのように、毎月同額を同じ振込先に振り込むということがあります。

その場合、振込先口座や振込金額は毎月固定されているのが通常ですから、自動振込手続きを利用するとよいでしょう。

しかし、自動振り込み手続きは、一度手続きすると、停止手続きをするまで自動振り込みが続きます。
そのため事務所家賃や駐車場家賃のように、長期間、振込金額が変わらないものに限って有効な手続きです。

まとめ

・フリーランスや1人社長は時間が重要な資源
・待ち時間や振込作業などの無駄な時間や作業をできるだけ節約しよう
・ネットバンキング、クレジットカード、自動振り込みを利用しよう

以上です。また明日!

おまけ

【編集後記】

朝から息子の超タンコブで、診療所に行き、安静にすることとの診断。
当初の外出スケジュールを変更して、自宅でゲームをして、おとなしく過ごしました。

【ムスコログ】

午前中、おでこを木製机のカドに、しこたま打ちつけました。
今までで1番痛かったようで、大泣きしました。
おでこを見ると、とても大きなタンコブができていたので、念のため、休日診療所で診てもらいました。