2度目のFacebook疲れを発症。Facebook疲れの原因とその対策。ブロガーのSNSとの距離感。【307】

現在の登録しているFacebookアカウントは2代目のアカウントです。

初代のFacebookアカウントは、Facebook疲れにより何年も前に完全削除しました。

個人事業を開始するにあたり、Facebookアカウントくらいもってないと支障があるかな? と考えて2代目のアカウントを作成しました。

それから6か月ほど経ちましたが、最近、またまたFacebook疲れを発症しています。

親しくない人のプライベート情報が強制的に流れてくる

Facebook上でつながっている人の人数が増えてくると、休日の夜やその翌日には、たくさんの投稿が流れてきますよね。

その中には、異業種交流会などで、名刺交換したついでにFacebook友達となった人もたくさんいます。
みなさんも経験があると思いますが、そのほとんどの人とは、それ以降1度も会ったことがない人でしょう。

要するに、そんなに親しくない人が含まれています。

1度しか会ったことのないあまり親しくない(感心のない)人が、
外食で何を食べたとか、
どこに遊びにいったとか、
どのイベントに興味があるとか、
今日は○○さんの誕生日ですとか、
正直、私にはあまり興味のない情報です。

そんな興味のない情報を一方的に流してくる点が、Facebook疲れを起こす原因だと私は考えています。

対策として、興味のない情報を流してくる人の投稿について、「フォローをやめる」という機能があります。
要するにその人の投稿をミュート(消音)するってことです。

「フォローをやめる」ことで、親しくない人からの興味のない情報が強制的に流れてくることを防止できます。

ご祝儀「いいね」に疲弊

投稿には、Facebook上の友達が「いいね」とか「すごね」とか、リアクションをつけることができます。

自分の投稿に「いいね」がたくさんつけば、なんだか嬉しくなります。

自分の投稿に「いいね」などのリアクションをしてくれた人の投稿には、自分も「いいね」をしなければならないんじゃないか? と考えてしまいます。

そのため、リアクションしてくれた人の投稿を見つけたときには、記事の内容にかかわらず無条件でご祝儀「いいね」をしてしまう自分がいました。それが地味にめんどくさかったです。

このご祝儀「いいね」についての対策を考えてみます。

Facebook友達が増えるほど、表示される投稿数は増えて行くため、すべての投稿内容を確認し、「いいね」するかしないかの判断することはできません。
そこで、すべての投稿にリアクションしないことに決めました。

私が他人の投稿に「いいね」リアクションしなければ、ほとんどの人が私の投稿にご祝儀「いいね」しないでしょう。

それでも「いいね」をしてくれる人は、私の書いた記事を読んだうえで、本当にこの記事がいいものだと感じてリアクションしてくれるんだと思います。

私はFacebookで情報発信でき、それに共感してくれた人だけからの「いいね」それだけで十分です。(いいねの数は極端に落ちるでしょうが)
記事を読んでもない人に「いいね」をしてもらい、その人のFacebook友達に拡散してほしいとは思いません。

ご祝儀「いいね」は、投稿のクオリティーへの投票ではなく、単なる投稿者への人気投票の要素が強いと考えています。(当然、Facebook友達が多い人ほど「いいね」がたくさん集まる)

ブロガーにとってSNSは新規読者獲得ツールにすぎない

言うまでもなくブロガーにとって、情報発信の母艦(本拠地)はブログです。
私も1日2時間かけて、このブログを書いています。
毎日2時間ですから、当然、本気で向き合っています。

ブロガーは本気の記事をブログに集中させる必要があり、SNSにまで分散させるべきではありません。
そもそもSNSに本気記事をかける余力があれば、その分、ブログに力を入れるべきでしょう。

そのためブロガーはFacebookなどのSNSを新規読者獲得のために利用する程度にとどめておくことをオススメします。

以上の理由から、本日よりFacebook隠居に入ります。
Facebook上、私からの情報発信はしますが、必要なければ、お気軽にミュートしていただければと思います。

以上です。また明日!

おまけ

【本日の成長】

Facebookとの関わり方をはっきり決めた。

【編集後記】

午前中は税理士業務に集中し、午後は行きつけの山形市嶋のべにっこ広場で夕方まで遊びました。
エアコンがないと危険な気温だったため、冷房の効いている室内で安全に遊びました!

【ムスコログ】

自分1人で何か新しいことができると、「○○ができた! 僕、すごい?! 」と聞いてきます。
じぶんの成長を確認しているんだなー、と感じるこの頃です。

【サービスメニュー】

林伸幸の特徴&プロフィール
税務・財務顧問
経理・税務トレーニング
単発コンサルティング
確定申告