ずいぶん遅れて出した「開業のお知らせ」。遅れてでも「お知らせ」をだす効果。【332】

税理士法人あさひ会計さまに頂いた御祝い花

先日、ハガキにて「開業のお知らせ」をお世話になった方に一斉にお送りしました。

思いがけず、とても素晴らしいお花を御祝にいただきました!
とてもありがたいことです。<m(__)m>

記録に残したいと思い、頂いたお花をアイキャッチ画像にしてみました。

開業したのは7か月ほど前

このブログで何度も書いているとおり、私が独立開業したのは昨年(平成29年)の12月21日でした。

一般に会計業界は12月頃から繁忙期に突入します。(11月から繁忙期に入る会計事務所もありますが)

あまり計画的な独立開業ではなかったため、独立開業のための準備はほとんどできていない状態。

そのため、年末調整や確定申告などの目の前の仕事に追われて、「開業のお知らせ」を作成して、郵送するという時間的な余裕はありませんでした。

通常は、独立開業してから1か月以内には「開業のお知らせ」をだすのが一般的です。

「開業のお知らせ」がとても遅くなった理由

平成30年3月15日期限の確定申告を終えたあと、私の繁忙期はひと段落つきました。

そのため「開業のお知らせ」を作成して、提出する時間は確保できるようになりました。

しかし、独立開業直後という一般的なタイミングを逃してしまっており、なんだか約3カ月も経過してから今さら「お知らせ」もどうなの?という疑問が私の中に生まれ、なかなか行動に移せませんでした。
また親しい会計士や税理士の方には口頭で独立開業をしましたと伝えてあったため、遅れてまで「お知らせ」することの意義をあまり感じなかったということもあります。
(税理士会の開業税理士登録は平成29年12月21日時点で完了しています。そうでなければ税理士業務をできません。)

つい最近まで、その疑問がひっかかっていたため7月下旬まで「お知らせ」を出そうかどうか迷っていました。

それでも「開業のお知らせ」を出した理由

実際の独立開業のタイミングから7か月も経っていましたが、それでも「お知らせ」を出した最大の理由は、会計士・税理士として独立開業することへの覚悟をお知り合いの方に表明するためです。

独立開業について、退路を断って、前に進むことを意思表明するためです。

この「お知らせ」をポストに投函した平成30年8月1日から、私のなかで以前より覚悟が強くなったと感じています。

「お知らせ」には、その覚悟を強化する効果もあるようです。(私の場合だけかもしれません。。)

以上です。また明日!

おまけ

【本日の成長】

「開業のお知らせ」の大切さを学ぶ

【編集後記】

お客様から頂いたデラウエア(ぶどう)が12房もあり、家族3人では食べきれないなため、お世話になっている方におすそ分けしたところ、その方からお返しに海老を頂きました。
結果的に物々交換(ぶどう→海老)になり、リアルわらしべ長者です。(笑)

【ムスコログ】

幼稚園ではしゃぎすぎたのか、帰りの車内で寝てしまいました。
スーパーマーケットについても寝たままだったので私のセンスで息子用のお菓子を選んで買って帰りました。
片手に寝た子をだっこしながら買い物は大変ですね。

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