せっかく独立したなら、やりたい仕事の依頼をいただけるように行動する。【375】

ピタッとハウス

独立すれば、やりたくない仕事から解放される可能性が高まります。

独立後は仕事を選ぶ裁量がある

雇われているうちは上司から任された仕事を、やりたくない仕事だからやりません! なんて言えません。
だって毎月給料もらってますもんね。

ところが独立すれば、仕事を受けるかどうかは自分の気持ちしだい。

当然、資金繰りの関係で、やりたくない仕事でも食べていくためにやらざるを得ないときはあります。
特に開業初期は売上が少ないでしょうから、その傾向が強いことが多いです。

しかし、それでも、やりたくない仕事の割合を減らして、やりたい仕事&興味のある仕事の割合を増すことができるのは、圧倒的に独立の方でしょう。

究極的には食べていけさえすれば、やりたくない仕事を一切やらなくてもOKだからです。

では、やりたい仕事を受注する可能性を高めるにはどうすればよいでしょうか?

ちなみに私は以下のことをた実践しています。

会った人にやりたい仕事内容を伝える

どんなにネットが発達しようが、ビジネスは人とのつながりが大切です。(自分で開業して実感しました)

実際、私も人のつながりの結果、ご紹介をうけたり、お仕事の依頼を受けることができました。

これがネットでの営業活動しかしていなかったら、私には仕事の依頼はなかったでしょう。

その点でも、やはりリアルな人のつながりは大切です。(リアルで知っている人じゃないと、紹介することに心理的抵抗がありますよね?)

しかし、ただつながっているだけでは、やりたい仕事を依頼される可能性は低いでしょう。

やはり、リアルで人に会ったなら、自分のやりたい仕事の内容を、自分の言葉で相手に伝えるべきです。

そうすることで、それを聞いた相手は、あなたのやりたい仕事を紹介してくれる可能性がグンと高まります。(話した相手が仕事を依頼するかもしれません)

名刺の裏にやりたい仕事を書く

リアルで人に会ったときに、必ずといっていいほど交換する小さな堅紙。

そう名刺です。

名刺の裏に何も書かれていない名刺の方もいらっしゃますが実にもったいない。

せっかく情報を載せるスペースがあるのに、それを放棄しています。(裏面が真っ白であれば50%を放棄)

私は、せっかくの情報掲載スペースなので、ここに自分が今もっともやりたい仕事とその詳細を載せています。

名刺は、交換した相手の手元に残り、あなたの存在をアピールし続けるものです。(帰宅後すぐに捨てられなければ)

そこに、今もっとも受注したい仕事とその詳細を載せておいて損することはないと思いますね。

HPのメニュー&ブログ記事で発信する

リアルは大切と書いてきましたが、ネットも同じくらい大切です。

リアル営業とネット営業は、車の両輪のように考えています。
すなわち、どちらか一方がダメなら、全体としてあまり成果がでない関係にあるってことです。(持論です)

ネット営業の一環として、やりたい仕事をHPにメニューとして載せ、やりたい仕事に関するブログ記事を投稿して発信するということを実践しています。

メニューにないものは、まず依頼されないでしょう。
たびたびブログ記事にしておけば、読者の記憶にも残るでしょうし、何よりその記事がストックとなり、検索にヒットし続けるというメリットがあるからです。

少しでも、やりたくない仕事から解放され、やりたい仕事に集中できるように行動あるのみです。

以上です。また明日!

おまけ

【本日の成長】
ITトラブルに対処してITスキルアップ

【編集後記】
仕事に没頭しすぎてしまい、お昼を食べ忘れ、午後3時に昼食(?)。
キリが良いところまで~、と続けているとどんどん遅くなる。
時間で切ってお昼にすることにします。

【ムスコログ】
リビングの床にはカードが散乱しています。男の子は収集ぐせがあるようです。
しかもめちゃくちゃ散らかす。。。片づけないで寝る。(-_-;)

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