いつまででも働けるところがフリーランスのメリットでもありデメリットでもある。【386】

フリーランスの働き方のメリットでもあり、デメリットである点として、いくらでも働くことができるということがあります。

会社に所属している場合、オフィスの退出時間や残業抑制の作用で、働くことができる時間は強制的に制限されています。

ところがフリーランスの場合、本人がやる気になれば、いくらでも仕事をすることができてしまいます。

いくらでも仕事ができるメリット面

いくらでも仕事ができるメリットは、やはり自分が納得いくまで商品やサービスを作り込めるという点です。

フリーランスでは、雇用主などに課される時間の制約を事実上とっぱらうことができるため、日常生活に必要な時間を除けば、全ての時間を仕事につぎ込むことが可能です。

時間の制約がない場合の方が、制約がある場合に比べると、良いモノができる可能性が高まると思います。
ただし、ダラダラして時間だけをかけている場合は除きます。

いくらでも仕事ができるデメリット面

いくらでも仕事ができるデメリットは、時間的な制約がないため、いつまでも仕事をしてしまうことです。

あまりにも仕事しすぎて、体調を崩しては意味がありません。

そのため、体調に気をつけながら、仕事に打ち込む必要があるでしょう。

創業期はできる限り仕事をする

創業期は必要経費(事業主の生活費を含む)に比べて、売上の方が少ないことが通常です。

そのため、毎月、手元資金残高が減ることになります。
手元残高がゼロになった場合、事業を断念せざるを得ません。

したがって、必要経費を上回るような売上を計上するまでは、とにかく営業して仕事を受注し、それをこなし、代金を回収して手元資金残高がゼロになることを回避しなければなりません。

ですから、創業期はできる限り仕事に注力すべきです。

以上です。また明日!

おまけ

【本日の成長】
消費税の研修を受講。

【編集後記】
いろいろあり、ネガティブになった1日でした。

【ムスコログ】
幼稚園に送るまでの朝の時間しか、一緒に過ごすことができませんでした。
家に帰ったら眠っていました。

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