仕事場の本棚を整理していると、ずいぶん昔に買った本が目に留まりました。
整理整頓をいったん中断して、中身をざっと流し読み。
なんだか良いことが書いてある!
イスに腰掛けて、じっくり読むことに。
過去に1度は目をとおしていたため、付せんやらマーカーがひかれている。
過去の自分、良くやった!
おかげで15分程度でざっと読了。
せっかく響いた言葉なので備忘しておこうっと。
自分の「才能」を信じて
自分の才能を信じる。。
言葉では簡単にいえますが、実際、自分の才能を信じ続けるのは簡単ではありません。
なぜなら、自分の才能を信じられなくなる出来事がたくさん生じるからです。
模試の結果は芳しくなかった、大会の成績が芳しくなかったなど、才能に疑問を抱かせるような出来事はいくらでもわいてきます。
社会人のケースでいえば、営業成績が思ったほど伸びなかった、プレゼンがうまくいかなかった、商談がまとまらなかった等でしょうか。
こういった自分の才能に疑問を抱かせるような出来事があったとしても、自分の才能を信じて、信じて、信じ抜ける人はごく少数ではないでしょうか?
自分の才能を信じ抜くことは簡単ではないですが、とても重要なことだと考えるようになりました。
とくに独立開業後は、自分の才能を信じることへの重要性を実感します。
「才能」を磨く努力を怠らない
才能を信じるだけでは足りません。
その才能を磨くための努力を怠らないことが必要です。
その他大勢に埋もれてしまわないように、誰よりも努力するつもりで精進する必要があります。
つまり、「誰にも負けない努力を続ける」ことが必要でしょう。
私は自分が凡才であることを自覚しているため、そんな私が一角の人になるには、やはり人並みの2倍も3倍も努力するしかないと改めて自覚しましたね。
独立開業したからには強気で
去年の12月に独立開業した旨を実家の父親に伝えたところ、「経営は強気でいけ!」と応援されたことがあります。
経営を知らない当時の私は、その意味を本当に理解できてはいませんでした。
独立したんだから、そりゃ強気でしょ!みたいなノリでしたね。。。
それから10ヶ月間、資金繰りに頭を悩ませ、営業活動に奔走し、かと言って今食べるための仕事と勉強(特に税法)も欠かせません。
また実務でそれまで経験したことのない案件も持ち込まれるようになり、消極的に・保守的になりすぎていた時期もありました。
そのとき、「経営は強気でいけ!」の真意が理解できました。腑に落ちましたね。
なお余談ですが、実は私の父は社長として会社経営を過去にしていたことがあるんです。
ということで、昔、私は社長のご子息だったんです。(笑)
有限会社の中小企業ですが。
以上です。また明日!
おまけ
【本日の成長】
創業者のメンタルの強さを再認識。
創業者は強気で行かないと!
【編集後記】
独立してから、プレッシャーにやられそうなときもありました。実は。
しかし、強気になって仕事に精進するように気持ちの切替えができるようになりました。
【ムスコログ】
幼稚園のイベントで近所のぶどう園にてブドウ狩りを満喫したようです。
お土産にナイアガラというブドウを1房持ち帰ってくれました!
家族全員がブドウ好きなんで、すぐ無くなるでしょう。。
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