忙しくした後にやってくる無気力な日。そんな時は無理をしない完全オフ日にしよう。【397】

突然、無気力になる1日

私は忙しくした週の週末は、突然、無気力になることがあります。

まず朝を起きるのが遅くなり、起きてからも何もする気がおきません。(せいぜいWEBマンガをゴロゴロしながら読むくらい)

仕事や私生活のやらなければいけないことがあることは、頭では理解していますが、気持ちが動きません。

そのため、休んでも期限に間にあうのであれば、そんな気分がのらない日には無理をして仕事などをしないようにしています。

休んだら期限に間に合わない仕事であれば、気分など関係なく仕事にとりかかり仕上げます。(当然ですが)

ただし、休むと期限に間に合わない仕事があるときは、このような無気力状態になることは経験上ありません。

おそらく、そういう状況のときは気を張っているため、無気力になることがないんだと思います。

無気力になるときは決まって、仕事の締め切り期限に多少余裕があるときですね。

精神的な疲労のサイン、精神的な休養の要求

私はこの無気力状態は、精神的な疲労がたまっているから、なにもしないで精神的な休養をとりなさいというサインだと考えるようにしています。

社会人はほぼ毎日、仕事と家庭生活のことを考えていると思います。

私は、職業柄、以下のような様々なことを常に考えて生活しています。
・自分の会計事務所の経営方針について
・自分の会計事務所と家計の資金繰りのこと
・税理士顧問業務を受注しているお客様のこと
・どんな会計士・税理士になりたいのか
・税理士ゆえですが、税務リスクへの対処法
・妻と息子の家族の将来のこと
・妻が始めたファッションコンサルサービスのこと
・私と妻の両親のこと
・趣味の落語のこと

まあ、社会人あり、父であり、夫であり、職業会計人であるという肩書があるため、いろんなことを考えて、精神的な疲労がたまるんでしょう。

そんなときは、翌日以降の効率を考えて、思い切って無気力な1日を過ごすことにしています。(家族の協力を得たうえで)

仕事のことも、私生活のやっかいごとも考えない時間は貴重

大人になると、いろんな悩みごとや考えごとが、次から次への沸いてきます。
職場の問題、家庭の問題などいくらでも。

そのため、子ども(幼稚園、小学生くらい?)のときのように、自分の興味あることについてだけ考えて、それ以外はまったく考えない時間というのは、大人にはとても貴重な時間だと思います。

私は無気力になった日は、観念して、この貴重な時間をいただいたと思って、精神的な休養日として過ごすことにしています。

以上です。また明日!

おまけ

【本日の成長】
私が何もしないでリビングに一緒にいるだけなのに、家族にとっては楽しいということを教えてもらいました。!(^^)!

【編集後記】
毎晩、私と妻の交代で息子の歯磨きをしていましたが、磨き方が悪かったのか虫歯になっていました。
かなりショックを受けたお昼の時間でした。(どうやら削るのは免れないレベルの虫歯だそうです。。)

【ムスコログ】
久しぶりにフッ素塗布のために、かかりつけの歯医者さんに。
その際に、削らなければならないほどの虫歯があり、歯磨きの大切さをしっかりと教えました。

【サービスメニュー】
林伸幸の特徴&プロフィール
税務・財務顧問
経理・税務トレーニング
個別コンサルティング